総胆管結石性胆管炎ブログ体験記⑤1ヶ月後の外来

どうも。

このブログでは、妊娠・出産・育児について書いていますが、今回はわたし自身のお話です。


(はじめに)

「総胆管結石性胆管炎」になりました。

「内視鏡的十二指腸乳頭括約筋切開術(EST)」という手術をしました。

胆嚢摘出はしていません。

同じ病気で、同じ手術をされる方の参考になればと思います。


わたしは、30代女性、肥満というほどではないけど痩せ型ではない、脂っこいもの好き、1年半ほど前に第1子を出産。

「胆石ができやすい人」にばっちりあてはまるわけではないですが、ややあてはまる、といったところ。


手術は23日。

胆管にでてきた胆石以外にも、まだ胆嚢に胆石がありましたが、自然排出されてなくなりました。今はもう胆石ありません。


(わたしには医的知識はありませんので、個人の体験談のひとつとして読んでいただけますと幸いです。)


目次

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記①嘔吐すること3ヶ月

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記②3つ目の病院でやっと胆石が見つかる

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記③即、入院・手術となる

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記④2泊3日の入院

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記⑤1ヶ月後の外来

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記⑥胆石が自然排出される









外来に行く

退院後は、普通に過ごしていいとのことでした。

食事制限も、なし。暴飲暴食だけやめてもらえれば、と言ったところ。

でもなんとなく脂質を気にするようになりました。


1ヶ月後、ゴールデンウィーク前の428日に外来に来るように言われていたので、行きました。10時からでした。

採血をして、エコーをしました。


そして診察。

血液検査の結果、特に問題なしとのことでした。

このとき、胆嚢にまだ石があるのか、何個くらいあるのか、聞いたけど、

まだ石はあるけれど、何個かはわからないといわれました。









胆嚢摘出と胆石を溶かす薬について

胆石については、また今回のように胆管に出てきてしまったら手術することになる。

だから胆嚢をとってしまうという手もあるけど、それは患者さんの判断に任せているとのこと。

胆嚢を取ると、胆石ごと胆嚢を取ることになるので、今回のように胆管に胆石が落ちてきて手術と言うことはおきないから、今後胆石について心配しなくていい。

ただし、胆嚢を取るとなると今回よりは大変な手術になるし、体への負担もあるから、そこは患者さんの判断に任せていると。


あとは、胆石を溶かして小さくするお薬もある。

けれどこれは1年とか飲み続けて、胆石がなくなる人は3割くらい。

薬を飲み続けなければいけないという負担があるのに、胆石が溶ける確率が低いし、わたしの場合は胆石がけっこう大きくCTにうつっているから、あまり効果がないかもしれないとのこと。

ですがこれについても患者さんの判断に任せますと。


気になったのが、妊娠中に服薬できるのかということ。

いつまでに妊娠したい、ということはないけど、将来的にもしかしたらということもあるから聞いてみた。

そしたら妊娠中は服薬不可とのこと。

だからわたしは服薬しないことにしました。


また手術ってことになったら、もちろん嫌だけど、

この手術は痛いものじゃないってわかったし、胆嚢とるのはこわいから、

まあまた胆石が胆管に落ちちゃったらしかたないや、手術しよう、というように考えました。


退院してからの1ヶ月間、1度も吐くことはありませんでした。

しんどくなることもなくて、やっぱりあの嘔吐やしんどさは胆石によるものだったんだなと思っていました。


これで落ち着くと思っていました。

ですが、ゴールデンウィーク明けにしんどくなってしまいました。

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