総胆管結石性胆管炎ブログ体験記④2泊3日の入院

どうも。

このブログでは、妊娠・出産・育児について書いていますが、今回はわたし自身のお話です。


(はじめに)

「総胆管結石性胆管炎」になりました。

「内視鏡的十二指腸乳頭括約筋切開術(EST)」という手術をしました。

胆嚢摘出はしていません。

同じ病気で、同じ手術をされる方の参考になればと思います。


わたしは、30代女性、肥満というほどではないけど痩せ型ではない、脂っこいもの好き、1年半ほど前に第1子を出産。

「胆石ができやすい人」にばっちりあてはまるわけではないですが、ややあてはまる、といったところ。


手術は23日。

胆管にでてきた胆石以外にも、まだ胆嚢に胆石がありましたが、自然排出されてなくなりました。今はもう胆石ありません。


(わたしには医的知識はありませんので、個人の体験談のひとつとして読んでいただけますと幸いです。)


目次

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記①嘔吐すること3ヶ月

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記②3つ目の病院でやっと胆石が見つかる

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記③即、入院・手術となる

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記④2泊3日の入院

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記⑤1ヶ月後の外来

総胆管結石性胆管炎ブログ体験記⑥胆石が自然排出される










点滴があるからあまり眠れない

330日木曜日。

病室には17時前に入りました。

病室は追加料金を払って個室にしました。


入院に必要な荷物は、手術後に何がいるかラインで家族に送って、持ってきてもらいました。

といっても面会はできないので、荷物を看護師さんに渡してもらい、それを看護師さんが病室に持ってきてくれる形です。


しばらくすると病室に医師が来て、手術は成功したということを聞きました。

そしてこれからしばらく絶食です。お水もダメ。

腕にはずっと点滴。

病室に入って23時間は鼻に酸素チューブもついていました。

お水もダメとなると、お水が飲みたったらどうしようと不安だったのですが、点滴しているからか、不思議とお水が欲しくなることはありませんでした。


木曜日の夕方に手術して、翌日金曜日の朝には水分OKになりました。

金曜日のお昼には、おなかにやさしいものを食べてOKということになりました。


手術後、無事膵炎になることなく、体調良好。

でもずっと左腕に点滴されているので、あまりよく眠れず。

なんか点滴の針があると思うと気になっちゃって。

あと、4時間ごとだったか忘れましたが、点滴の交換があるので、結局それで起こされちゃうんですよね。

疲れているはずだけど、あまりよく眠れませんでした。









術後はじめての食事

331日金曜日。

朝ご飯は、まだダメということで、なし。

お昼ご飯から食べてOKとのことでした。


お昼ごはん、すごく楽しみにしていたのに、昼食をオーダーする時間に間に合わなかったので、ご自身で病院内のコンビニにゼリーやヨーグルトを買いに行ってくださいと言われた。

えーそんな…。

と、ここで、かばんの中に、ウィダーインゼリーがあるのを思い出した!


食べると吐いちゃうかもと思って、昨日は朝食を食べずに病院に行って、

でもそれだとおなかがすくかもしれないから、緊急時に飲もうと思ってウィダーインゼリーを持ってきていたのだった!

医師に聞いたら、ウィダーインゼリーでもいいとのことだったので、術後のごはんはコレ。すごくおいしく感じた。


そして18時前に夜ご飯。やったあああ

「易消化食」で、ごはん、お魚、そうめんチャンプルー、ほうれん草おひたしでした。

久々のあたたかいごはん、とてもおいしかったです。

あと、出産と同じ病院なので、ごはんを見てなんだか出産したときのことを思い出しました。


ずっと点滴をしていましたが、金曜日の夜に点滴が外れました。

点滴がないだけで、こんなに快適だとは!

点滴をしながらトイレに行くのがすごく苦手というか、嫌だったので、点滴が外れてうれしい。









退院

41日土曜日。

あっという間に退院の日。

振り返ってみるとあっという間ですが、いろいろあった3日間でした。


朝ごはんは「易消化食」。

といっても、無塩のパン2個、キャベツと人参などの煮物、バナナ、牛乳。わりと普通の朝ごはん。


10時ごろに退院と聞いていたのですが、退院前に熱を測ると37.1度。

ちょっとお熱ありますね、医師に診てもらいましょうと言われてしばし待たされました。

結局、そのお熱なら大丈夫ですとなり、医師に診てもらうことなく退院となりました。

が、けっこう待たされたので11時ごろの退院となりました。

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