どうも。
このブログでは、妊娠・出産・育児について書いていますが、今回はわたし自身のお話です。
(はじめに)
「総胆管結石性胆管炎」になりました。
「内視鏡的十二指腸乳頭括約筋切開術(EST)」という手術をしました。
胆嚢摘出はしていません。
同じ病気で、同じ手術をされる方の参考になればと思います。
わたしは、30代女性、肥満というほどではないけど痩せ型ではない、脂っこいもの好き、1年半ほど前に第1子を出産。
「胆石ができやすい人」にばっちりあてはまるわけではないですが、ややあてはまる、といったところ。
手術は2泊3日。
胆管にでてきた胆石以外にも、まだ胆嚢に胆石がありましたが、自然排出されてなくなりました。今はもう胆石ありません。
(わたしには医的知識はありませんので、個人の体験談のひとつとして読んでいただけますと幸いです。)
目次
点滴があるからあまり眠れない
3月30日木曜日。
病室には17時前に入りました。
病室は追加料金を払って個室にしました。
入院に必要な荷物は、手術後に何がいるかラインで家族に送って、持ってきてもらいました。
といっても面会はできないので、荷物を看護師さんに渡してもらい、それを看護師さんが病室に持ってきてくれる形です。
しばらくすると病室に医師が来て、手術は成功したということを聞きました。
そしてこれからしばらく絶食です。お水もダメ。
腕にはずっと点滴。
病室に入って2,3時間は鼻に酸素チューブもついていました。
お水もダメとなると、お水が飲みたったらどうしようと不安だったのですが、点滴しているからか、不思議とお水が欲しくなることはありませんでした。
木曜日の夕方に手術して、翌日金曜日の朝には水分OKになりました。
金曜日のお昼には、おなかにやさしいものを食べてOKということになりました。
手術後、無事膵炎になることなく、体調良好。
でもずっと左腕に点滴されているので、あまりよく眠れず。
なんか点滴の針があると思うと気になっちゃって。
あと、4時間ごとだったか忘れましたが、点滴の交換があるので、結局それで起こされちゃうんですよね。
疲れているはずだけど、あまりよく眠れませんでした。
術後はじめての食事
3月31日金曜日。
朝ご飯は、まだダメということで、なし。
お昼ご飯から食べてOKとのことでした。
お昼ごはん、すごく楽しみにしていたのに、昼食をオーダーする時間に間に合わなかったので、ご自身で病院内のコンビニにゼリーやヨーグルトを買いに行ってくださいと言われた。
えーそんな…。
と、ここで、かばんの中に、ウィダーインゼリーがあるのを思い出した!
食べると吐いちゃうかもと思って、昨日は朝食を食べずに病院に行って、
でもそれだとおなかがすくかもしれないから、緊急時に飲もうと思ってウィダーインゼリーを持ってきていたのだった!
医師に聞いたら、ウィダーインゼリーでもいいとのことだったので、術後のごはんはコレ。すごくおいしく感じた。
そして18時前に夜ご飯。やったあああ
「易消化食」で、ごはん、お魚、そうめんチャンプルー、ほうれん草おひたしでした。
久々のあたたかいごはん、とてもおいしかったです。
あと、出産と同じ病院なので、ごはんを見てなんだか出産したときのことを思い出しました。
ずっと点滴をしていましたが、金曜日の夜に点滴が外れました。
点滴がないだけで、こんなに快適だとは!
点滴をしながらトイレに行くのがすごく苦手というか、嫌だったので、点滴が外れてうれしい。
退院
4月1日土曜日。
あっという間に退院の日。
振り返ってみるとあっという間ですが、いろいろあった3日間でした。
朝ごはんは「易消化食」。
といっても、無塩のパン2個、キャベツと人参などの煮物、バナナ、牛乳。わりと普通の朝ごはん。
10時ごろに退院と聞いていたのですが、退院前に熱を測ると37.1度。
ちょっとお熱ありますね、医師に診てもらいましょうと言われてしばし待たされました。
結局、そのお熱なら大丈夫ですとなり、医師に診てもらうことなく退院となりました。
が、けっこう待たされたので11時ごろの退院となりました。
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